理事長あいさつ

 ~ 就任あいさつ ~

 組合員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃より、当土地改良区の運営に格別のご理解、ご協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
 この度、役員の任期満了に伴い、去る10月8日に開催されました役員会での互選により、理事の皆様からご推挙をいただき、理事長に就任することとなりました。微力ではありますが、土地改良区の健全な運営に全力を注ぐ覚悟でございます。
 また榎本春実前理事長におかれましては、理事長として5年間、理事の期間も含めると32年間という大変永きに亘り、土地改良区の発展に寄与いただき、そのご功績に敬意を表すとともに心から感謝申し上げます。
 現在、国が県や土地改良事業団体連合会と連携し進めている土地改良区における女性理事登用について、総代各位のご理解のもと、令和7年3月の通常総代会において定款変更のご承認をいただき、今回の役員改選において女性理事2名が誕生いたしました。 各団体での男女共同参画が叫ばれている中、当土地改良区におきましても、業務を執行する立場として、女性理事が加わることにより、組織運営に新しい視点が増え、組合員や一般の方々にも土地改良区の存在意義が広く認識される機会につながると期待しているところであります。
 当土地改良区は、平成17年に新設合併し、20年が経過する中、諸先輩方には様々なご尽力をいただき、県営事業ではほ場整備事業や用排水施設整備事業等実施しており、早期完了を目指し予算確保が図られるよう関係団体と連携し国及び県に対し積極的な要望活動を進めて参ります。また、ほ場整備事業の要望地区においても早期採択を目指し国及び県に対し積極的に要望して参ります。
 厳しい農業情勢下ではありますが、取り組むべき課題は山積しており、組合員の負託に応えることを常に念頭に役職員一体となり、課題を一つ一つ解決すべく努力し、組合員から必要とされる土地改良区を目指して参る所存でありますので、 この度就任いたしました役員共々、皆様方のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、就任の挨拶とさせていただきます。

 

 

 

   2025年10月
   理事長 星  洋

 

            


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